歴史 / グルメ
戦国時代奥三河に勢力を誇った菅沼氏の一族、島田菅沼氏のルーツを巡りながら、設楽町の歴史や文化に触れたり、産直野菜や食事を楽しめるコースです。
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01
歴史の里 田峯城
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- 物見台から見渡したい、
悲しき歴史の姿を遺す山城。
文明2年(1470)に菅沼定信が築城した、奥三河における代表的な山城です。遺構は残っているものの資料は極めて少ないため、他の中世城郭を参考に、本丸御殿、本丸大手門、搦手門が復元されました。生きながら鋸引きされたと伝えられる道善処刑の地(道善塚)や本丸御殿を囲むように残されている曲輪、処刑された人々を弔う首塚などが見られます。また、物見台からは寒狭川や四季折々の山を眺めることができます。
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02
田峯特産物直売所
五平餅
- 歴史ある田峰観音の入口で、参拝のお客様をお迎えしています。
通称「田峯直売所」
お土産、お食事に大きさ(長さ)20センチ弱の五平餅がお薦めです。
五平餅は特製味噌ダレで味付け、焼き立ては格段においしいですよ。
そのほかにも、季節に合わせて山の幸や川の幸を販売しています。
田峰観音に参拝来られたときは、お帰りの際、ぜひお立ち寄りください。
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03
道の駅したら
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体験
- 廃線となった旧豊橋鉄道田口線の木製車両展示や、日本酒造りの体験ができる施設など、地域の歴史や文化に触れる施設が充実しています。商業施設では、産直野菜の販売やお食事もお楽しみいただけます。
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04
田内城址
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体験
- 戦国時代奥三河に勢力を誇った菅沼氏の一族、島田菅沼氏の伊賀守定盛が天文年中(1532〜1555)に築城。その後、定勝・三照(始め定清)と続き、三照が新城の井道に移り廃城となったといわれる。
豊川(寒狭川)右岸の標高334mの独立小山に築かれ、東側に豊川が流れ比高72m、北側は比高66~35mの自然の堀、西側は湿地帯で比高30m、南側がゆるい斜面の地形で三方を急斜面に囲まれた天然の要害に築かれている。縄張りは山頂の本曲輪900㎡を中心に北の小曲輪・西に腰曲輪・南に二の曲輪と腰曲輪、その下が大手口の構えとなる。