- 昼夜続く田楽三部作。豊作を予祝する夜田楽に注目。
- 毎年2月第2土曜日に行われる田峯田楽は、国指定重要無形民俗文化財でもあり、「鳳来寺」「黒沢」と並ぶ三河三田楽のひとつです。昼田楽・夜田楽・朝田楽の3部構成で、「昼田楽」は午前8時からスタート。午後4時からは「夜田楽」で豊作を祈願する田遊びが、午後9時からの「朝田楽」では、かがり火をたいて面の舞が行われます。とくに、1年の農作業を模擬的に演じ、豊作を予祝する夜田楽がめずらしく、芸能史の中でも貴重な伝統芸能といわれています。もともとは大輪村堂貝津薬師堂(現・新城市愛郷大輪)に奉納されていた田楽を、1559年に田峯城主である菅沼定忠がうつしたと伝えられています。
是非ご利用ください。→公共交通(おでかけ北設)

- ※2021年2月13日(土)の催しについて
- 新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、2021年2月13日(土)の田楽祭の一般公開は中止となりました。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
御祈祷については、13日・14日・15日の三日間実施致します。
開催期間 | 2021年2月13日(土) 8時 ~ 21時 |
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開催地 | 田峰観音(谷高山高勝寺) |
住所 | 設楽町田峯字鍛治沢14 |